デスケーラーが船体に付着した貝殻を取り除く

デスケーラーは素手触れる事も出来る強力な塩酸と言われています。

デスケーラーが最近こちらで話題になっています。

塩酸は小中学校の理科の授業の中でも度々登場する劇薬、薬局で購入する時には本人確認のための免許証などの提示が必要と言われている薬品です。

また、濃度が高い塩酸が指などに付着すればヤケドや炎症などのリスクがある、空気に触れると有毒ガスを発生するなど、取り扱いには十分な注意を要します。



しかし、デスケーラーは指に触れた場合でも、ヤケドなどが起こらない、水洗いをすれば簡単に落とす事が出来る洗浄剤で、洗浄作業を安全に行えるのも特徴です。幅広い分野でデスケーラーが利用されていると言われていますが、船体に付着したフジツボなどの貝殻の除去にも活用が行われています。
船体の水に浸かる部分には特殊な薬品が塗布されています。

これは赤い色をした薬品を含む塗料です。貝殻が付着すると船の走行に悪影響を与えるなどからも、貝殻が付着しないための予防を行っているわけです。



しかしながら、常に海に浮かぶ船は貝殻の付着がどうしても生じてしまう、貝殻が大量に付着するとエンジンの効率が悪くなる、燃料をより多く必要としてしまいます。
そこで定期的に船底などに付着している貝殻の除去作業が必要になるわけです。
ヘラの様なものを使って取り除くとなると労力を使う事になりますが、デスケーラーがあればきれいに貝殻を取り除いてくれますし、船体の素材に関係なく影響を与えずに除去が出来るメリットを持っています。